ドラクエ9 におうだちを有効利用する方法!
パラディンのはくあいスキルで覚えられる技、におうだちはパーティ全員の全ての攻撃を受け止めるというスキルだが、
宝の地図や魔王の地図の一部ボスでは、このスキルを他のスキルと合わせて有効に使う事により、楽にボスを撃退する事が可能。
- (1)におうだち+スカラ+バーハ+マジックバリア等
におうだちを使うキャラを補助魔法で強化し、におうだちをするというスタンダードな方法。
該当するキャラのHPで全ての攻撃を耐えられるかどうかがポイント。
いてつく波動を使われると立て直しに時間がかかるため、
使わないボスのみに行うと良い。
尚
- (2)におうだち+盾の秘伝書(+戦士の秘伝書+レンジャーの秘伝書)
痛恨の一撃を連発してくるボスや雑魚に有効。痛恨の一撃を完全ガードできる。
戦士の秘伝書も持っていると通常攻撃を稀に打ち消して反撃してくれる。お守り程度に持っているのも可。
(1)と組み合わせて行うと良い。
- (3)におうだち+マホカンタorミラーシールド(+といきがえし)
魔法しか使わない or 魔法ばかり使う or 魔法のみ強力(またはブレス)。そんなボスに有効な戦略。
該当ボスの魔法攻撃をほぼ無効化できる上、カウンターで人数分のお返しもできるのでとても爽快である。
マホカンタは使える職が限られているため、盾スキルの「ミラーシールド」を使うと良い。
ちなみにミラーシールドは装備の名称ではなくスキルの名称。
強制睡眠やいてつく波動で無効化され、盾役が即死してしまう事も多いが、
盾スキル+はくあいスキルは本編クリア後に全員覚えさせるべきスキルの代表格であり、
両スキルを覚えさせているキャラが複数名いるパーティなら代役も簡単。
代役・復活いずれにせよ、死亡後にすぐ建て直せばOK。
生存率を上げるために(1)(2)と組み合わせたり魔法反射系の防具を装備するのもよい。
また、扇スキルの「といきがえし」をつかうとブレス系でもこれと同じことができる。
反射系の技は行動後に効果が消えるため、敵より後に行動できるキャラのほうがおすすめ。
例)イデアラゴン(宝の地図のボス)
イデアラゴンは、攻撃がほぼ呪文という(3)をためすには絶好の敵です。
イオナズン、マヒャド、メラゾーマなどのダメージが大きい呪文をかなり使ってくるので、
ミラーシールドさえやってしまえば、あとは全員分のダメージをまとめて返り討ちにできます。
- (4)におうだち+テンションバーン
こちらは防御というより、迅速にテンションを溜めてカウンターを狙う攻撃的戦法。
いてつく波動や、ダメージのオーバーキルに気をつけて、
おうえんなどと併用して一気にカウンターを狙う。
高LVの魔王は攻撃力・防御力が凶悪になるが、HPは変わらない。
そのため、少ないターンで一気にカタをつける戦法が有効であるが、
ボスの行動パターンによっては(4)の方法で高LV魔王の最速討伐を狙ってみるのもアリ。
- (5)におうだち+パラディンガード
パラディンのひっさつ「パラディンガード」は、ほぼ全ての攻撃や技を完全ガードして無敵状態となるため、
発動後の次ターンからにおうだちを行い、数ターンノーダメージで戦える。
(5)はゲームバランスを崩すといわれている無敵コンボ。
最大限利用するためには以下の準備と手順を踏む。
準備
- パラディンに扇を装備できるようにし、「ひっさつのおうぎ(またはその派生武器)」を装備させる。
さらに、魔法戦士を転生させてもらえる魔法戦士の証もあると良い。どちらも装備するとひっさつが出やすくなる効果がある。 - パラディンを含む全員、盾を装備可能にし、だいぼうぎょを覚えさせておく。
戦闘時
- ボスとの戦闘開始後、パラディンがひっさつを発動できるまで、全員盾スキルの「だいぼうぎょ」を行い、数ターンの間ひたすら攻撃せずに耐える。
- パラディンガードを発動、次ターンでにおうだちをはじめたら、他のキャラは攻撃やHP、MPの回復などの行動を開始する。
- パラディンガードが解けたらはじめからやり直し。
この方法で時間をかければ、さまざまなボスを簡単に討伐できる。
スタンダードな方法ではなかなか倒せないボスが出てきた場合や、
魔王を高LVまで上げてしまい、ダメージに耐えられなくなってきた場合に試す価値アリ。
注意
- パラディンガードでにおうだちをしていても、いてつく波動は他の仲間に透過してしまうため注意。
この場合は補助魔法を使わず戦うか、
たたかいのうたやフォース、アタッカー1人のみバイキルトなど、すぐに効果の出るスキルのみ使用して戦うと良い。
ちなみに混乱した味方からの攻撃はパラディンガードで防げない